IDC大塚家具取り扱い 英国ジョージ・ヘップルホワイト様式　展示品のご紹介です。ジョージアン期を代表する家具デザイナーでランカスターで修業後、1775年頃ロンドンに定住して高級家具のデザインおよび製造を行なったジョージ・ヘップルホワイト。確証ある彼自身の作品はないが、死後妻アリスによって出版された家具デザイン集『家具製造家と室内装飾家のための手引書』Cabinet-Maker and Upholsterer's Guide (1788) によれば、ヘップルホワイト様式の家具は洗練された美しさを特色とする新古典主義スタイルをもち現代でもリプロダクションされているほど人気のある様式。ヘップルホワイトは、古典様式の家具から出発し貴族など一部の富裕層のものだったアダムのデザインをより製作しやすく実用的にし広く一般に広めたのもヘップルホワイト。チッペンデールの作風に影響を受けつつ独自の繊細なデザインで優雅で上品。マホガニー材の木目や表情も良く非常にセンスが良く様々シーンにオススメです。 ＜コンディション＞ 展示、運搬に伴う多少のスレやコキズはありますが、状態は良く美品です。 ＜付属品＞ 画像のものですべてです。 ＜サイズ＞ 約幅1650×奥行900×高さ750mm 伝票NO.rnz119